Kuberaaの英語字幕で3回、日本語字幕ついて邦題「クベーラ」となってから23回鑑賞。
主に、ナグ様演じるディーパクの服装チェックと言動をメインに、感想を書いていきます。
一旦書いた後、文字だと伝わりづらい服装(色とか)は、公式のポスター画像のリンクも貼っていきます。
ネタバレありです。
油田の掘り当ての為の海上施設で、石油が確認され作業員が喜ぶが、リーダー的な立場の「ムクンド」は大富豪ニーラジ・ミトラと繋がって、いち早く埋蔵石油の件を彼に知らせる。
その報告を受け、深夜にシッダッパ大臣を訪問したニーラジは、口車にのせて大臣から油田を買い取ろうとする。
この時点で、まだ大臣がOKするか判らないのに、すでにムクンドを通じて、油田掘り当ての施設の爆破を決めているニーラジ、もし断られたらどうする気だったんだろう。
一応、大臣の約束を取り付けてから、施設を襲わせたとは思うが。
施設に爆薬をしかけ、作業員をすべて殺し、ムクンドと刺客は船で逃走。
そして施設は爆破される。
翌朝、ニーラジは自宅で父親に油田を手に入れることを伝える。
父親はリスクが高いと心配するが、結局は息子には逆らえない。
というか、ニーラジ父、渋くて格好良いな。(サマーセーターみたいなお洒落カジュアル)
やがてシッダッパ大臣とシタラム大臣(※報道では「大臣」、シッダッパいわく「議員」とされ、どっちなの?)と含め、インド全体の閣僚たちに対し、合計1兆ルピーよこせと言われるニーラジ。
送金先?のメモは持ち帰りを許されず、書き写せと言われ、「筆跡は命取りだから」とメモはその場で燃やされる。それを見て、政治家のやり方に嫌な思いを感じつつ受け入れる。
帰りの専用機の中、父子は今後を話す。父は自分の会社にかつて捜査に入った、CBI捜査官のディーパク・テージを、忠実な男として息子に報せる。
ディーパクは1000件も解決したという有能な捜査官だったが、時の政府の厄介者扱いとされ、無実の罪で投獄されていた。
ニーラジの「塀の中だ」という科白と共に、鉄の門扉をくぐるディーパクの初登場シーン。
➀ニーラジ父が、ディーパクのことを息子に話した後、初登場のシーンの服装。
収監される建物の扉をあけて入ってくるディーパク、
くすんだ灰色の半袖シャツ(左胸ポケットあり?)+白ボタン+くすんだ黒のズボン(スーツ的なビジネスパンツではなく、カジュアルというか少しゆったりめ)
髪の毛は適度に湿度あるぼさぼさぽさで、少し短め。わりとちりちり目な細かいカール。
おそらく足元はサンダル(生足に見えたので)
②①のシーンからすぐに収監部屋にて、用意された上下の囚人服(?)に生着替えのシーン。
(英語字幕の時に、いきなりこのシーンきて、自分は固まった)
横からの身体の厚みがすごく良かった。(※Naa Saami Rangaの時、細すぎて心配だったので)
あのむちむち感(マッチョではなく、適度な感じ)が丁度よい。
(※囚人服と呼んでいいか判らないが、便宜上ここでは囚人服と呼ぶ)
生成色の囚人服は無地で、上シャツ部分は胸の下まではボタンがあってかぶって着るタイプ。
通気性よさそうな、綿素材ぽい。
右肩から前身ごろの裾まで一直線に縫い付けられた紺色の一本の縦ライン。
同じくズボンも左右の前身ごろのみに一直線に縫い付けられた紺色の縦ラインが1本ずつ。
ボタンが5つほどあるシャツのボタンを、2つくらいを外していて、まるで開襟えりのように。
左胸にポケットあり。腕時計はしていない。
眼鏡は、面会にきた奥さんともしかしたらペアデザインの男性バージョンかもしれないと思うほど、やや太めの黒いフレームタイプ。
足元はサンダルかもしれないが、未確認。
面会時間、フェンス越しに妻と会話。
妻からは「ちゃんと食べている?薬はのんでいる?」と確認されていて、持病があるのか、それとも高血圧か。
「時間だ戻れ」の看守の声に、「娘を頼む」というディーパクに対し、妻は「ディーポ」って呼んでいる。ディーポは愛称かな。
看守が「所長がお呼びだ」とディーパクを階上の所長室?だか客間だかに案内。
そこにニーラジがいて、「ハイ、ディーパク。CEOのニーラジ・ミトラだ」と握手を求める。
急な訪問者に戸惑いながらも、無言で握手を返す。
座るように促され、一人用ソファへ。ニーラジは二人用ソファへ。
「うちの会社を告発したな」「覚えてない」「たった10億だしな」
「要点を話せ」
ニーラジは「保釈金をはらう」と切り出し、「見返りは?」と聞かれ、「組織が見捨てた(?)その頭脳をつかって自分達のために働け」と持ちかけてくる。
保釈金の話の時、急に「ディーパク・ジー」と敬称つけてくるあたり嫌らしい。
「悪事に利用するのか?」と冷めた笑いを見せるディーパクに、「君が刑務所にいるのは正義か?ディーパク・ジー」とまた嫌らしい煽りをしてくる。
それでもディーパクは断り「正義を信じている」と返す。正義を鼻で笑い、「君の判断だ」といい立ち上がるも、看守にいざという時の連絡用にスマホを預けておく。
ここのニーラジとディーパクのシーン、何度かディーパクの手の位置が変わっているから、相当撮り直したか、長い会話劇があったけれども劇場公開のためにだいぶ削ったか。
ニーラジのことをずっと不審な目で、眉根寄せて見ているディーパクがすごく良い。
捕まりながらも屈しない強さがある。
買えるために立ち上がったニーラジを、座ったままにらみつける処もいい。
場面変わって、自分の会社で社員たちを前に、油田開発に着手することを正式発表するニーラジ。
新会社名を発表し、拍手喝さい。
一方、裁判所?で「汚職法違反の罪で懲役7年」を言い渡され、目を見開いて驚くディーパク。 思わず、傍聴席の妻を見る。
③懲役7年の実刑を言い渡されたときの服装。
おそらく➀と同じグレーの半袖シャツ。ズボンは黒で同じ。おそらくサンダルも同じ。
右手首につけられた手錠を自らしっかりと握って、力任せに連れていかれそうになるのを制している。
連れていかれるディーパクに、妻が駆け寄り「もう死にたい」と弱音を吐く。
(この奥さんの科白が、ある意味、ディーパクの闇落ちの一員かもしれない)
妻から額と頬にキスをされるシーンも、この状況が辛すぎて、全然萌えシーンになってない。
妻は泣き崩れるわけでもなく、すぐに弁護士に「上告して下さい」と伝え、弁護士は「少なくとも2年かかります」と言われる。
そんな妻を振り返りながら、ディーパクは階段を降り、連れていかれ、そのまま護送車にのってセントラルプリズンへ。
この階段を降りるシーンも、絶望へと降りていく比喩のように見える。
護送車での前ボタンは2つほど外されてましたよ。
④再度②と同じ囚人服に着替え、囚人たちの点呼のために中庭に立たされる。
ディーパクは123番。今後はずっと名前は呼ばれず、123番と呼ばれることになるのだろう。
呼ばれてすぐに返事ができなかったのは呆然としていたのか、それともまだ自分の番号が聞き慣れなかったのか。
ぼんやりと空を見あげるディーパク。すると雨が突然降りだして……。
囚人も看守も急いで建物に逃げ込む中、一人中庭で濡れそぼるディーパク。
この雨に濡れたことで、ディーパクは正義の人から闇へと進むことになる。
囚人服の前ボタン3つ位はずして、雨に濡れているシーン、絵的にすごく美しかった。
その日の夜、窓の外の雨を見上げながら、預けられたスマホでニーラジに連絡を入れる。
「ハイ、ディーパク」かかってくると明らかに判っている淡白な返事。
「なんといっていいか」
「気にするな、10日後に保釈だ」
ニーラジに電話する際は、もうディーパクの囚人服は乾いている または着替えている。
ニーラジは、自宅の庭?か何かで腰掛けていて、雨を察知して屋根が自動的にしまるような場所にいる。自分が動かなくても、自分に降りかかる雨は避けられるような環境に居るということ。
一方、独房かどこかから窓の外の雨を立って見上げながら、強い意志を持った目で、
「理念にも制度にも見捨てられた。君だけが信じてくれた。この瞬間から君に従う」と宣言する。
迷いはなく、覚悟を決めたディーパク。
ここまで振り切った要因は、奥さんの「もう死にたい」発言もあるだろうし、面会時の科白にあった「薬を飲んでいる」事実も影響していそう。
妻が気丈に「最後まであきらめずに戦う」とかいっていたり、服薬の事実がなければ、7年の懲役はもしかしたら耐え抜いたかもしれない。
⑤妻子の待つ空港に現れたディーパクのシーン。
やや濃いめのグレーのジャケット(上着)、インナーシャツは赤みがかったくすんだピンク(芝つつじの色)
この時点で、収監されていた時の眼鏡はもうなくて、代わりにフレームが細いシルバーの眼鏡になる。
これ以降、ディーパクの眼鏡はおそらくこの1種のみ。ズボンは黒に見えるが陰になってよく見えない。もしかしたら、焦げ茶かもしれない。
空港からそのまま用意された高級マンションへ転居。
娘は新しい環境におおはしゃぎで、友達も出来たと嬉しそうに父親に報告。
⑥用意された高級マンションへ家族そろって入居。
娘の話を聞きながらソファに座るディーパクは、濃いめのエメラルドグリーンの長袖ポロシャツ、ボタンもエメラルドグリーン。眼鏡着用。黒の無地のカジュアルパンツ。足元は不明。
胸元のデザインが少し変わっていて、ナグ様がショート動画で自Twitterで拾うしていたシャツ。 ズボンはこげ茶かな。
そういえば、奥さんとお揃いの黒太フレーム眼鏡はどうしたん。決意した時に捨てたのか?
妻が、父親の写真を飾ろうとして「シルパ、ノー」と制する。
「俺は制度に殺された」と言い放つ姿に、妻は何とも悲し気な表情。
そしてニーラジの会社へ向かうディーパク。(初出勤)
高層階の先に、広い空間で、ニーラジ父子がにこやかに出迎える。
「運命を感じるよ」とニーラジ父に、「ミトラ・ガル」と返すディーパク。
ニーラジ父って、ファーストネームとことん出てこないな。
ここのツーショット、めちゃくちゃ絵になる。